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カテゴリー:経営戦術アライアンス2つのアライアンスアライアンスとは、企業間での提携である。M&Aで書いたが、もし、「目的」を早く実現させるための手段であるなら、M&Aよりもアライアンスの方が早いことも多い。いずれにしても、「目的」を明確にしておくことは、重要だが、意...
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カテゴリー:経営戦術ニーズの多様化多くの客が自分のニーズに無自覚である昨今、顧客のニーズはどんどん複雑・多様化している。単純に男女、年齢層、年収、居住地域など、データをとって行っただけでは、近年のニーズは見えて来ないものが多い。しかも、客自体が、自身のニーズに気づいていないことが多く、...
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カテゴリー:マーケティングマーケティングマーケティングのエッセンス、3つの手順マーケティングに関する知識やノウハウはちまたにあふれかえっている。そこでマーケティングに関する最も重要な3ステップをまず紹介する。 順に「セグメンテーション」「ターゲッティング」「ポジショニング」である。この3つは、...
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カテゴリー:マーケティング地域密着北海道限定のコンビニでありながら、全国一位の満足度を得たセイコマート地域密着というのは、現代のように、インターネットでの商業活動が盛んになっても、重要な考えのひとつである。 インターネット上でさえ重要なのであるが、実店舗などでのビジネスはさらに重要なのは言うまでもない。 地域密着の企...
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カテゴリー:マーケティングアプローチマーケティング・ミックスで考えるアプローチとは、ターゲットへのアプローチのことである。言うまでもなく、ターゲットが定まったなら、その層の人たちにアプローチをかけなければならない。 その際に重要な見方として、4つの要素がある。 すなわち「製品」「価格...
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カテゴリー:経営戦術M&Aそもそも、なぜM&Aをするのか?M&Aとは、企業合併・買収を指す言葉である。これは、会社の規模を拡大する上でものすごく有用であるが、トラブルが多いのも事実である。 そこで、改めて、「なんのためのM&Aか?」ということを改めて書いておきたい。 もちろ...
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カテゴリー:経営戦略と経営理念経営の多角化4つの多角化を知っておく経営の多角化は、ただ事業拡大のためにするよりも戦略的になされるべきである。たとえば、事業拡大のための多角化なのか、リスクヘッジのための多角化なのかによって、やることや目指すものが大きく異なって来る。 そのために、多角...
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カテゴリー:経営戦術顧客のファン化顧客がファンになれば売ってくださいとお願いされる現代では、よい商品・よいサービスはあるのが当たり前の時代となっている。また、思いもよらないほど、ニーズが多様化し、見えにくくなっている(「ニーズの多様化」に詳述)。そんな中、これからの時代、かなり重要になってくるのが...
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カテゴリー:マーケティングフリーミアム情報・ノウハウは無料が当たり前の時代にいまや主流となりつつある、「フリーミアム」。これは、一部を無料・無償で提供し、興味を持ってもらってさらに求める人たちには有料というサービスの提供の仕方である。インターネットの登場により、高度な情報化が進み、もはや情報...
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カテゴリー:マーケティング参入障壁参入障壁が低いと、他社に市場を奪われる日本の会社で、意外にできていないところが多いのが、この「参入障壁」の構築である。 新商品の開発、新サービスの開発はどんどんやっても、「参入障壁」のことまで考えていないケースが多い。たとえば、昨今、よく言われるようにな...
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カテゴリー:経営戦略と経営理念外部戦略テスラやスペースXはなぜ突き抜けているのか?ひと口に戦略と言っても多岐にわたる。ここでは、その戦略の種類をあれこれ解説しようと言うのではない。 戦略そのものが重要というよりは、自社にとってどのような戦略を「選ぶ」のかが重要だということを言いたいのである。 世...
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カテゴリー:経営戦術先行投資成長させたいなら先行投資を優先せよアマゾンは、長いこと赤字経営だった。急成長し、巨大化し、市場を席巻してもなお赤字が続いていた。それは、つねに先行投資に資金を投入していたからである。言うまでもなく、儲けが出なかったのではない。その分を、次々に先行投資...