カテゴリー:経営戦術
-
カテゴリー:経営戦術イノベーション格の違う大きな相手と取引するには?日本の経営者が軽視しがちなのが、イノベーションである。 たとえば、アマゾンやグーグルなどは常にイノベーションを心がけ、どの企業よりも先んじて市場を制するための努力を惜しまない。これはなにもトップ企業に限ったことではな...
-
カテゴリー:経営戦術M&Aそもそも、なぜM&Aをするのか?M&Aとは、企業合併・買収を指す言葉である。これは、会社の規模を拡大する上でものすごく有用であるが、トラブルが多いのも事実である。 そこで、改めて、「なんのためのM&Aか?」ということを改めて書いておきたい。 もちろ...
-
カテゴリー:経営戦術ニーズの多様化多くの客が自分のニーズに無自覚である昨今、顧客のニーズはどんどん複雑・多様化している。単純に男女、年齢層、年収、居住地域など、データをとって行っただけでは、近年のニーズは見えて来ないものが多い。しかも、客自体が、自身のニーズに気づいていないことが多く、...
-
カテゴリー:経営戦術ニーズ開拓新しい商品は、ニーズからは生まれない顧客のニーズは、複雑多様化し、表面に見えていないものも多いと、「ニーズの多様化」のところでは書いている。ここでは、さらに、企業がどのように顧客のニーズに応えた商品やサービスを作っていくのかという点で重要なことを書いて...
-
カテゴリー:経営戦術PDCAとOODAPDCAは古い? OODA(ウーダ)の登場PDCAは、周知のとおり、「Plan」「Do」「Check」「Act」であり、この4つをこの順に回すことである。近年、これはもう古いと言われるようになって来ている。一番の理由は、変化が激しく、先が読みにくい状態になっ...
-
カテゴリー:経営戦術顧客のファン化顧客がファンになれば売ってくださいとお願いされる現代では、よい商品・よいサービスはあるのが当たり前の時代となっている。また、思いもよらないほど、ニーズが多様化し、見えにくくなっている(「ニーズの多様化」に詳述)。そんな中、これからの時代、かなり重要になってくるのが...
-
カテゴリー:経営戦術交渉術格の違う大きな相手と取引するには?いかに自分より大きな相手と取引するか? これはビジネスの成否にとってはものすごく重要なのは言うまでもないことだ。そのためには少なからず、「交渉術」が必要である。たとえば、アップルの創業者スティーブ・ジョブズはこの点が...
-
カテゴリー:経営戦術客観的視点客観視できない経営者は道をあやまる「事の外に立って、事のうちに屈しない」という言葉がある。これは、(会社なら、社内のことにばかり目が向いて)目先のことにばかりとらわれるということがないよう、客観的に、大局的に物事を見る目を持つようにということである。...
-
カテゴリー:経営戦術先行投資成長させたいなら先行投資を優先せよアマゾンは、長いこと赤字経営だった。急成長し、巨大化し、市場を席巻してもなお赤字が続いていた。それは、つねに先行投資に資金を投入していたからである。言うまでもなく、儲けが出なかったのではない。その分を、次々に先行投資...
-
カテゴリー:経営戦術製品・サービスの寿命寿命のサイクルを意識せよ言うまでもなく、製品やサービスにも寿命というものがある。技術革新が目覚ましい分野においては日進月歩で次々に新製品や新サービスを打ち出していかないとたちまち売れなくなってしまう。 反面、人の味覚を主な対象とした飲食店、...
-
カテゴリー:経営戦術目標設定「目標設定」で見落とされているもの人間というのは、手段を目的にしてしまうことが多い。学校で勉強するのは、本来、人生において、必要なことや大事なことを身に着けるために学ぶはずだが、「成績をあげるため」「受験のため」に猛勉強し、大学に入ったら途端に忘れて...
-
カテゴリー:経営戦術アライアンス2つのアライアンスアライアンスとは、企業間での提携である。M&Aで書いたが、もし、「目的」を早く実現させるための手段であるなら、M&Aよりもアライアンスの方が早いことも多い。いずれにしても、「目的」を明確にしておくことは、重要だが、意...
-
カテゴリー:経営戦術選択と集中単純だけど、多くの企業が出来ていない経営がうまく行かなくなると、多くの経営者がやりがちなことがある。それが、新規事業に乗り出すことだ。数多くの経営者を見て来て、これでうまく行った例はほぼない。これまで取り組んで来た、勝手知ったる事業内容でつまずいている...