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カテゴリー:人事採用20代以下は「仕事」に求めるものの根本が変わって来ている「労働者」というものをこれまでの常識で考えていても通用しない時代になった。 昨今、年々、採用が難しくなってきている。新卒採用をしても、初日でやめてしまうという例もよく聞く。これは、単に若者がこらえ性がなくなってしまっ...
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カテゴリー:企業価値キャッシュフロー「入る」をもって「出る」を制す売上を追求するのはいいが、自社のキャッシュフローがうまく流れるように気を遣っていない経営者は意外と多い。資金繰りに追われている経営者はまずこのキャッシュフローを安定させることを優先させて経営に取り組みなおした方がいい...
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カテゴリー:経営戦術イノベーション格の違う大きな相手と取引するには?日本の経営者が軽視しがちなのが、イノベーションである。 たとえば、アマゾンやグーグルなどは常にイノベーションを心がけ、どの企業よりも先んじて市場を制するための努力を惜しまない。これはなにもトップ企業に限ったことではな...
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カテゴリー:経営戦略と経営理念出口戦略あなたが倒れたらどうするつもりか?あなたが創業者なら、ひょっとすると、20年30年と、同じ業種で会社経営をすることが得意ではないかもしれない。創業者は、なにもないところから生み出して、ある程度の形にするのが好きであり得意なのであって、同じことを持続さ...
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カテゴリー:人事内部戦略2段階先を見て戦略を練るべし戦略と言うと、外部のものばかり考えてしまいがちだが、社内における戦略も重要である。 具体的には、あくまでも目安だが、年商10億、30億、100億、300億、1000億と、売上や会社の規模が大きくなっていくにつれ、「壁...
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カテゴリー:経営戦略と経営理念外部戦略テスラやスペースXはなぜ突き抜けているのか?ひと口に戦略と言っても多岐にわたる。ここでは、その戦略の種類をあれこれ解説しようと言うのではない。 戦略そのものが重要というよりは、自社にとってどのような戦略を「選ぶ」のかが重要だということを言いたいのである。 世...
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カテゴリー:経営戦術PDCAとOODAPDCAは古い? OODA(ウーダ)の登場PDCAは、周知のとおり、「Plan」「Do」「Check」「Act」であり、この4つをこの順に回すことである。近年、これはもう古いと言われるようになって来ている。一番の理由は、変化が激しく、先が読みにくい状態になっ...
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カテゴリー:企業価値企業価値あなたの「想い」に値はつかない「あなたの会社の価値はどれくらいだろうか?」と問われたら、あなたはなんと答えるだろうか? もし、あなたがいなくなったら経営が立ち行かなくなるのであれば、あなたの会社は社会的に見れば、買うに値しない会社である。 あなた...
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カテゴリー:経営戦術顧客のファン化顧客がファンになれば売ってくださいとお願いされる現代では、よい商品・よいサービスはあるのが当たり前の時代となっている。また、思いもよらないほど、ニーズが多様化し、見えにくくなっている(「ニーズの多様化」に詳述)。そんな中、これからの時代、かなり重要になってくるのが...
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カテゴリー:経営戦術ニーズ開拓新しい商品は、ニーズからは生まれない顧客のニーズは、複雑多様化し、表面に見えていないものも多いと、「ニーズの多様化」のところでは書いている。ここでは、さらに、企業がどのように顧客のニーズに応えた商品やサービスを作っていくのかという点で重要なことを書いて...
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カテゴリー:マーケティングフリーミアム情報・ノウハウは無料が当たり前の時代にいまや主流となりつつある、「フリーミアム」。これは、一部を無料・無償で提供し、興味を持ってもらってさらに求める人たちには有料というサービスの提供の仕方である。インターネットの登場により、高度な情報化が進み、もはや情報...
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カテゴリー:企業価値サプライチェーン・マネジメントサプライチェーンをマネジメントせよサプライチェーンとは、開発、製造、流通、販売など、製品やサービスを消費者に届けるまでのひとくくりを指す言葉だが、このパートパートに携わる企業等でムダが生じやすい。そこで考案された概念が「サプライチェーン・マネジメント...
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カテゴリー:マーケティングV字回復多くの経営者が新規事業に乗り出し、失敗するひとたび、赤字のループにはまってしまうと、それを逆転させるのはなかなか難しい。赤字になるのにはそれなりの理由があるのだが、それがなかなかつかめない。もしくは、解決策を見いだせないでいる経営者も多い。 ひと言で言うなら...
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カテゴリー:マーケティング「売れる法則」の追求小さな会社が真っ先にやるべきこと会社が小さいうちは、売上をあげることは最優先事項のひとつである。それを実践しているというのに、会社がなかなか大きくならないという場合、欠けているのは、「売れる法則」の追求である。つまり、いつ、誰が、どのようなアプロー...
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カテゴリー:人事権限移譲部下が育つためには「権限移譲」が必要会社を大きくできない経営者に多いのが、部下に仕事を任せられない人である。任せるは任せるでいいのだが、具体的な仕事内容や役割を明確にしないまま、任せようとし、結局、「使えない」と自分でやってしまう。あるいは、そのための...
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カテゴリー:マーケティングターゲッティング「ペルソナ」の設定は的確か?ターゲッティングをする際は、まずセグメンテーションができていないといけない。 セグメンテーションの説明で書いてあることが出来たら、次にターゲッティングに移れる。 ターゲッティングというのは、近年、従来のあり方と変わっ...
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カテゴリー:人事教育制度30億を越えるために必要なもの組織というものは、結局のところ、「人」がすべてである。「人」が最大の資材であり、よく「人財」と書く経営者も多い。「社員教育」のところでも書いたが、年商30億に満たない企業が重きを置いていないことのひとつが「教育制度」...
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カテゴリー:経営戦略と経営理念付加価値「付加価値」は「かけ合わせ」で作れる「付加価値」をつけるというのは、巷でもよく言われることである。これからは、この「付加価値」を、どれだけ消費者に提供できるかに成否がかかっているかもしれない。もちろん、業種によると言えば言える。ただ、それも現在の話であ...
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カテゴリー:人事後継者後継者争いが起きない仕組み日本の経営者は、後継者を育てるということをほとんど考えていない。創業者は会社を発展・成長させることばかり考え、二代目・三代目は、先代と比較され、苦労する。 手本にすべき分かりやすい例を挙げよう。 世界でもトップクラス...
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カテゴリー:人事褒賞人は承認欲求を満たすことが最大の喜び褒賞制度はものすごく重要である。もし、社員に、長く積極的に仕事をしてもらいたいのであれば、その人の「個」としての存在意義を見出せる褒賞制度が重要になって来る。 たとえば、ある企業では、映画祭さながら、レッドカーペット...