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カテゴリー:マーケティングブランディング世間の認識を把握しているか?「ブランディング」とは、昨今、よく使われるようになった。しかし、実際、真のブランディングを心がけるのであれば、経営者であるあなたが、「自社をどのような会社であると認識しているか」ではなく、「世間からどのような会社であ...
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カテゴリー:企業価値企業価値あなたの「想い」に値はつかない「あなたの会社の価値はどれくらいだろうか?」と問われたら、あなたはなんと答えるだろうか? もし、あなたがいなくなったら経営が立ち行かなくなるのであれば、あなたの会社は社会的に見れば、買うに値しない会社である。 あなた...
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カテゴリー:経営戦略と経営理念出口戦略あなたが倒れたらどうするつもりか?あなたが創業者なら、ひょっとすると、20年30年と、同じ業種で会社経営をすることが得意ではないかもしれない。創業者は、なにもないところから生み出して、ある程度の形にするのが好きであり得意なのであって、同じことを持続さ...
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カテゴリー:経営戦術交渉術格の違う大きな相手と取引するには?いかに自分より大きな相手と取引するか? これはビジネスの成否にとってはものすごく重要なのは言うまでもないことだ。そのためには少なからず、「交渉術」が必要である。たとえば、アップルの創業者スティーブ・ジョブズはこの点が...
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カテゴリー:経営戦術選択と集中単純だけど、多くの企業が出来ていない経営がうまく行かなくなると、多くの経営者がやりがちなことがある。それが、新規事業に乗り出すことだ。数多くの経営者を見て来て、これでうまく行った例はほぼない。これまで取り組んで来た、勝手知ったる事業内容でつまずいている...
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カテゴリー:マーケティング参入障壁参入障壁が低いと、他社に市場を奪われる日本の会社で、意外にできていないところが多いのが、この「参入障壁」の構築である。 新商品の開発、新サービスの開発はどんどんやっても、「参入障壁」のことまで考えていないケースが多い。たとえば、昨今、よく言われるようにな...
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カテゴリー:人事後継者後継者争いが起きない仕組み日本の経営者は、後継者を育てるということをほとんど考えていない。創業者は会社を発展・成長させることばかり考え、二代目・三代目は、先代と比較され、苦労する。 手本にすべき分かりやすい例を挙げよう。 世界でもトップクラス...
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カテゴリー:経営戦術目標設定「目標設定」で見落とされているもの人間というのは、手段を目的にしてしまうことが多い。学校で勉強するのは、本来、人生において、必要なことや大事なことを身に着けるために学ぶはずだが、「成績をあげるため」「受験のため」に猛勉強し、大学に入ったら途端に忘れて...
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カテゴリー:マーケティング売上アップ売上アップは、会社成長とのバランスを経営者が売上を上げようとするのは当然のことである。ただ、重要なことは、単に売上を上げるのではなく、売上アップと会社の成長を、見合ったものにしながら、成長させるということを考える必要があるということである。具体的な売上...
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カテゴリー:マーケティングV字回復多くの経営者が新規事業に乗り出し、失敗するひとたび、赤字のループにはまってしまうと、それを逆転させるのはなかなか難しい。赤字になるのにはそれなりの理由があるのだが、それがなかなかつかめない。もしくは、解決策を見いだせないでいる経営者も多い。 ひと言で言うなら...
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カテゴリー:経営分析業界分析成長する企業は、業界分析を怠らない「ポジショニング」のところでも書いている内容と重なる部分もあるが、あなたが会社の地位を揺るがないものにしたければ、「業界分析」は必須である。小さな会社は、意外とやっていないものだ。ライバルを想定したり、若干の他社と比...
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カテゴリー:マーケティングセグメンテーション形式でセグメントすると大失敗するセグメンテーションは、自社製品・サービスのアプローチをかける際に、どういう人たちを対象にするか(ターゲッティング)ということを決めるための客層の分類と言える。 その際に重要なことは、ありきたりの既存の概念で客層を分類...
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カテゴリー:企業価値会社の価値頑張りすぎて無価値の会社だらけ!俺の会社は売り物ではない!絶対上場なんかしない!と言っている社長が日本では90%を超えてます。もちろん高収益不動産を所有していたり大きな利権を持っている場合にはそれで良いのでしょうが、そのケース以外では会社の価値、ブ...
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カテゴリー:経営戦術ニーズの多様化多くの客が自分のニーズに無自覚である昨今、顧客のニーズはどんどん複雑・多様化している。単純に男女、年齢層、年収、居住地域など、データをとって行っただけでは、近年のニーズは見えて来ないものが多い。しかも、客自体が、自身のニーズに気づいていないことが多く、...
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カテゴリー:経営戦術PDCAとOODAPDCAは古い? OODA(ウーダ)の登場PDCAは、周知のとおり、「Plan」「Do」「Check」「Act」であり、この4つをこの順に回すことである。近年、これはもう古いと言われるようになって来ている。一番の理由は、変化が激しく、先が読みにくい状態になっ...
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カテゴリー:マーケティングポジショニング客からどのような「認知」を得ているか?セグメンテーション、ターゲッティングがすんだら、次はポジショニングが重要となって来る。 ポジショニングとは、自社が業界内で、どのようなポジションを得ているかということであるが、言うまでもなく、それを決めるには、市場調...
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カテゴリー:マーケティングターゲッティング「ペルソナ」の設定は的確か?ターゲッティングをする際は、まずセグメンテーションができていないといけない。 セグメンテーションの説明で書いてあることが出来たら、次にターゲッティングに移れる。 ターゲッティングというのは、近年、従来のあり方と変わっ...
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カテゴリー:人事社員教育成長しない企業は社員教育がおろそか小さな会社だと、経営者が「右腕が欲しい」とよくこぼす。もちろん、そういうときに、ほとんどの会社が「社員教育」どころではないだろう。そこから少し会社が大きくなって、ナンバー2やナンバー3が育って来ると、会社の成長がとま...
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カテゴリー:経営戦術客観的視点客観視できない経営者は道をあやまる「事の外に立って、事のうちに屈しない」という言葉がある。これは、(会社なら、社内のことにばかり目が向いて)目先のことにばかりとらわれるということがないよう、客観的に、大局的に物事を見る目を持つようにということである。...
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カテゴリー:経営戦術M&Aそもそも、なぜM&Aをするのか?M&Aとは、企業合併・買収を指す言葉である。これは、会社の規模を拡大する上でものすごく有用であるが、トラブルが多いのも事実である。 そこで、改めて、「なんのためのM&Aか?」ということを改めて書いておきたい。 もちろ...